春のいちごが美味しい季節ですね。
GWやデートでいちご狩りをされた方も多いのではないでしょうか?
せっかくだったら、たくさん採れたいちご
自分好みの甘さと、果肉を残して手作りジャムを作ってみませんか
今回は、オカエリスタ家ではお馴染み『果肉を残した、甘さ控えめ無限!いちごジャム』のレシピを紹介したいと思います。
この記事はこんな人にオススメ
🍓市販のジャムでは甘すぎる人
(甘さ控えめが好みの人)
🍓いちごの果肉を残したジャムが好きな人
🍓保存料なしで短期間でジャムを食べる人
簡単!いちごジャムを作るのに必要な準備
いちごジャムの材料
・いちご 500g
・上白糖 180g
・レモン汁 大さじ3杯
作るのに必要な道具
・ボール
・鍋
・スケール
・電子レンジ
・空きビン(ジャムを入れる容器)
お気に入りの空き瓶を用意しておくと、幸福度が増します
甘さ控えめいちごジャムの簡単レシピ
サラッとしたシロップのようなタイプのジャムレシピです
1.いちごの下ごしらえをする
ワンポイント
洗ったいちごはキッチンペーパーなどで優しく水を拭き取ってください
(水っぽくなるのを防ぎます)
ワンポイント
フサの緑の接続部分の固いところは、
包丁で取っておいた方が舌触りがいいです
2.分量をはかる
今回はいちご500gで準備しました。
お好きな量ご準備ください
今回は砂糖を180gで準備します。
(例)いちご500g準備した場合🍓
通常レシピ(甘め)
砂糖は半分の250gで作ります。
オカエリスタ母レシピ(甘さ控えめ)
砂糖は180gで作ります。
ワンポイント
通常の手作りジャムは果物の半分の量の砂糖を準備します。
オカエリスタ母は、甘さ控えめで作るので180gにしました。
レモン汁を大さじ3杯入れます。
ワンポイント
調味料としても入れますが、いちごの綺麗な色味を残すためにも入れます。
また、クエン酸がペクチンを補いゲル化を進めてくれます。
材料が全体に絡むように、軽く混ぜ合わせます。
写真の通り、ザッとパッと混ぜるだけでOKです
3.電子レンジで5分温める(※2回に分けて2分30秒ずつ)
電子レンジで(600wで2分30秒)温めます。
温めたら、砂糖がまんべんなく溶けるよう、軽く混ぜます。
2回目の温めで、大体の砂糖が溶けます。
母曰く…鍋で直接初めから煮ないのは、予めレンジで温めた方が“いちごの色味が綺麗に残りやすいから”とのことでした
4.鍋に移してコトコト煮つめる
ワンポイント
弱火だと、時間がかかるのでいちごの色味が悪くなります。
吹きこぼれないよう見つつ、強火で煮てください。
強火で、吹きこぼれないように鍋を見つつ煮ていると…
写真のように中央にアクが寄ってきます。
真ん中に寄ってきたアクを取っては捨て…を繰り返してください。
味見をして、とろみと甘さの確認をしてください。
冷めると、甘みととろみは少し強くなりますが
そこまで大差は無いのでここで味を決めてください
ワンポイント注意
旬が終わりがけのいちごは、ペクチンの量が少ないので少しユルめになるようです。
5.ビン詰めをする
空き瓶を煮沸消毒します。
全部お湯に浸かる鍋があったらスッポリ容器が入る鍋を使用ください。
30分ほど逆さまにしておきます。
6.甘さ控えめ!ゴロゴロ果肉の手作りいちごジャム完成
保存料は使ってないので、早めに美味しく食べてくださいね
オススメの食べ方
🍓いちごヨーグルト
シンプルですが、プレーンのヨーグルトに
手作りジャムを乗せます。
ゴロゴロいちごでいっきに豪華で甘さ控えめ、
無限いちごヨーグルトの完成です
🍓いちごジャムのマーガリントースト
朝の定番!
みんな大好きマーガリントースト🍞
トーストした食パンに、マーガリンを塗り
マーガリンが溶け始めている上に
手作りいちごジャムを好きなだけ投下
鼻先に広がる、いちごの甘い香りで
朝から幸せいっぱいになります
初夏の時期だと、かき氷🍧やアイス🍨にかけて食べても美味しそうですね
さいごに
幼少期から、母がいちごジャムを手作りしてくれる時間が大好きでした。
キッチンから広がる、いちごの甘い香り。
なんとも幸せな空間。
大人になり、いちごの香りのする甘い空間が懐かしくなり
帰省時に母に教わってきました
このレシピでいつでも幸せな時間は、日々自分でも作っていけそうですね。
今回は、オカエリスタ母の手作りいちごジャムレシピを紹介しましたが
手作りだからこそ自分好みにカスタマイズできる楽しさもあります。
(甘さ控えめの果肉ゴロゴロレシピを紹介しましたが、自分でも調整可能です )
是非、自分好みの果肉の大きさや甘さでお気に入りの
いちごジャムレシピを完成させてくださいね